木鼻の彫刻も浮遊感が素晴らしい獅子があったり、、
額の受けまで、かわいらしい彫刻がされていたりします。
名前のとおり薬師如来を本尊とする寺院ですが、
この薬師如来は眼病にご利益があることで知られていたそうです。
水戸黄門の名前で知られる水戸光圀の眼の痛みを直したという
言い伝えが残されています。
綾瀬駅の近くを旧水戸街道が走っており、光圀が江戸に向う際に、
眼の痛みに苦しんでいた光圀は、薬師寺に御参りします。
そこで眼病の平癒を願い、霊験あらたかな薬師如来のおかげで痛みがなくなりました。
光圀の眼病を治したことで、薬師寺の評判がさらに高まったことは
言うまでもないでしょう。
眼病が治った後には、「ひしゃく」に穴を開けて奉納するらしく、たくさんの穴のあいた「ひしゃく」が置いてありました。
その時からかどうか分かりませんが、この薬師寺の紋は「三つ葉葵(みつばあおい)」のご紋でした!
「頭が高い、この葵の紋どころが目に入らぬかーっ!」
という台詞が頭に浮かびます。。

ちなみにむーやんは、やっぱり、初代の黄門様 東野 英治郎、初代 助さん 杉良太郎、2代目 助さん 里見浩太朗、格さん横内正が好きでした。


風車の弥七、八兵衛も忘れられません。ちなみに八兵衛は弥七の弟子だったそうです。
再放送を含め、冬にこたつに入って、ミカンを食べながら、祖父母と毎日観ていたのを思い出されます。
プカラス絵画教室の近くでは、水戸黄門の面影にも触れられるのです。。。
薬師寺
宗派 真言宗豊山派
※ プカラス絵画教室から、徒歩7分
※ 綾瀬駅 西口から、徒歩8分